１２月２日社労士の日に生まれた女 社労士試験合格者のブログ　

こんにちは！
社労士の日(12月2日)に生まれた女 社労士試験合格者つっかーです

GWですねー

最近、残業続きでした。
あれもやりたい、これもやりたい。
なのに目がまわる(*_*)

人間の身体って正直ですね。

いわゆる、気持ちに身体が追い付かない状態です。

そこで、ふと 思ったこと
「やっぱり長時間労働って身体によくない。そりゃあ、国も規制するよなー」

ま、今は労基法を改正するとかしないとかで何がしたいのかよくわからないけれど(；・ω・)？？
この話は置いといて…

要するに、
長時間労働は、私たちが思っている以上に身体にダメージを与え 脳梗塞や心筋梗塞、そして精神障害を引き起こすきっかけとなり得ると言うこと。
そして！
それを未然に防ぐこと、労働者の健康と安全を守ることは事業主の責務ということ。

まぁ、
その点、私は恵まれています。
上司はいつも私たちを気遣ってくれるから。「帰りなさい！」と、言ってくれる。
本当にありがたい

「すみません。確かに顔は疲れているけれど、実は私がやりたいだけです。今のうちに色々経験したい♪」


私の話は置いといて
皆さま、職場で健康診断受けていますか
年に一度の健康診断は、労働安全衛生法 で定められた事業主が実施すべき義務ですよ。

そして、そこに、今年12月から実施が義務付けられるものとは。

それは
ストレスチェック検診 ！！

ストレス？
なに？ チェック
ストレスをチェックするわけ～

たぶん、10年前には考えもしなかったことじゃないでしょうか。
でも、それぐらいストレスは身体に良くない影響を与える事がある。そして、それによって仕事に支障が出る恐れもあるし、その人の人生を悪い方へと変えてしまう可能性も否定できない。
事実、職場うつで自らの命をたつ人も多いですよね。

それを考えると、
「やる気がない」 だとか、
「だらしがない」、「弱いからだ」 だとか、そう言った精神論頼みな言い分は一概には当てはまらないと思うのです。

だから、
労働者の健康と安全を守ることはとても大切なことで、結局は、それが会社の継続と発展に繋がるはずです。

昨年判決が下された労務訴訟 『東芝うつ事件』

労務訴訟は時代の 労働問題 を写し出します。
その 『東芝うつ事件』 での判決のポイント

「メンタルヘルスは労働者からの申告がなくとも、会社側は安全配慮義務を負う」

要するに、
会社側は労働者からの積極的な申告が期待し難いことを前提とした上で、業務軽減など労働者の心身の健康への配慮に努める必要がある、と判断されたのです。

ちなみに、職場うつ等の精神障害の労災請求は H25年度で 1,409 件 で過去最多。
その内、自殺で 63件 が支給決定されています。
事業を運営する上で避けては通れない深刻な問題です。
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たぶんみんなが忘れがちなこと。
「人間は感情の生き物」

大切にされれば嬉しいし楽しいし、その人のためなら何がなんでも頑張ってあげられる。
恋愛も仕事も同じですね
事業主の皆さま、労働者の健康と安全を守ってあげて下さいね。

あ、見返りを求めないのが究極の愛だなんて、そんな恋愛上級者の言い分はナシです 笑！


＊ストレスチェック制度＊
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