2015年02月04日

Posted by Tsukayama Wakana
at 18:37
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年金の話

年金って老後のためだけのものだと思っていませんか?

こんばんは!
社労士の日に生まれた女 社労士試験合格者つっかーですよつば

「どうせ年金もらえないし、払ったら損でしょ~」
ちまたでよく聞く若者の言葉 (とうとう若者って使ってしまった汗

おいおい、ホントに大丈夫はてな

あー、なるほど。
これは
年金って老後のためだけのものだと確実に思ってるな~
誰か教えてあげて!

妹と弟がいる身としては、ついつい姉心で説教したくなってしまいます (>ω<)


皆さま
思わぬケガや事故で障害が残った時、その障害に対する「 障 害 年 金 」 があることをご存じですか?
一家の大黒柱が亡くなった時、残された遺族に対する「 遺 族 年 金 」 があることをご存じですか?

これらもぜ~んぶ、いわゆる 「年金」 です。

若い人だって、障害が残るような怪我や事故に巻き込まれる可能性がないとは言い切れません。
若い人だって、小さな子どもと専業主婦の奥さんを残して死んでしまうかもしれません。

そしてもちろん、
年金保険料を払っていなければ イザ という時、これらの年金はもらえません。

民間の保険に入っているから大丈夫??
まぁ、それも一理あるかもしれませんね。

しかし、よく考えてみて下さいびっくり!!

毎月、1万5,250円で ①老後の所得保証、②ケガや事故で障害が残ったときの補償、③大黒柱が亡くなった時の補償、これら3つがカバーされているのです。
しかも、半分は税金が投入され、年末調整では全額所得控除で、障害年金と遺族年金は全額非課税です。
しかも、もし払うのが厳しいのであれば 免 除 制 度 を利用して、払わなくとも もらえる権利が発生するという優しさ付き。
こんな コストパフォーマンス のいい保険が他にあるんでしょうか。

みんな、年金のこうゆう側面を知っているのかしら。
もらえる だけに惑わされていませんか?

お得すぎると思うんだけどな~

※ 本来、公的年金と民間保険は比べるものではないと思います。そもそも位置付けが違うので。この話はまた今度~


次回は、障害年金について詳しくお話しますね!


年金って老後のためだけのものだと思っていませんか?









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